㈱ユニバーサルエンターテインメント(富士本淳代表取締役社長)は7月24日、都内千代田区のe-sports SQUARE AKIHABARAでパチスロ新台「SLOTファミリースタジアム」(メーシー製)の記者発表会を開いた。
ファミスロシリーズ第2弾は、1986年に第1作目が発売されて以降、累計シリーズ50作品以上、今年8月にも新作の発売が予定されている国民的野球ゲーム「ファミリースタジアム」とのタイアップ。本機には当時の懐かしいBGMやSEを豊富に搭載し、30代後半~40代のファミスタ世代の心をくすぐる一台となっている。
スペックはボーナス+RTタイプ。BB(最大獲得枚数304枚)後には30G間のRTに突入。またRB(最大獲得枚数108枚)後もRTへ突入し、このときはG数不定(チャンスリプレイを1度引くまで)の波乱のRTとなっている。
通常時はチャンスリプレイを引けばボーナスのチャンス。数Gの間、野球演出(RT状態)に発展し、この間は「ホームラン」「ヒット」「アウト」等が描かれたルーレットが回転。「ヒット」でランナーが出塁するなど演出が継続するほどボーナスの期待度が高まり、最終的にランナーがホームに帰って得点となればボーナスが確定。野球のハラハラドキドキ感が楽しめる演出となっている。
またリーチ目は2,700通り以上を搭載。ユニバーサルグループ伝統のリーチ目が満載で、さらには野球ならではの新法則のリーチ目も採用されており、国民的野球ゲームのパチスロに相応しい配列や出目を実現している。
発表会では、同社開発本部商品グループマーケティング部の長谷川崇彦部長のほか、㈱バンダイナムコエンターテインメント・SPプロジェクトの露木雄二氏、ファミスロ宣伝大使の高橋名人が登壇。ファミリースタジアムの思い出話や本機の見所について語り合った。本機の見所について露木氏は「ファミリースタジアムというゲームは、実は選手一人ひとりのデータが全部違うという当時、とても画期的な野球ゲームだった。こうした画期的なゲーム性を本機でも受け継いでいると思う」とアピールした。
写真左より同社開発本部商品グループマーケティング部の長谷川崇彦部長、ファミスロ宣伝大使の高橋名人、㈱バンダイナムコエンターテインメント・SPプロジェクトの露木雄二氏
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