NPO法人ぱちんこ情熱リーグ(吉原純浩理事長)は11月26日、大阪市西区のオリックス劇場にて「第5回ぱちんこ情熱リーグ」決勝大会を開催。全国296店舗の中から予選を勝ち抜いた6店舗が壇上でプレゼンテーションを行った。
決勝大会には、「パーラーグランド二軒屋」(徳島県)、「セントラルパーク津久見店」(大分県)、「ベラジオ姫島店」(大阪府)、「コンサートホール勝田台Ⅱ号店」(千葉県)、「WINSニュー公楽一関ライト館」(岩手県)、「はんぶんや」(大阪府)の6店舗が出場。各店舗が自店の取り組みや同僚・仲間に対する想いなどを発表した。今大会は、プレゼンテーションを観覧した約2,000人の来場者による投票での得票数に予選での点数を加えた合計点で日本一店舗を決定。その結果、従業員に自信を植え付けるために小さな成功体験を積み重ねるという取り組みを実践する「グランド二軒屋」が日本一に輝いた。
本大会を総括した吉原純浩理事長は決勝進出6店舗を称えると共に、「様々な環境の中で、自分を信じ、仲間を信じ、そして未来を信じた人たちが集まれば、こんなに大きなことが出来るんだということを改めて気づかされた。全国津々浦々にあるパチンコホールが社会に必要とされる存在になるためにあるべき姿、そしてそのヒントが本日のプレゼンテーションの中にたくさんあったと思う。その気づきや学びをすぐ行動に移すことが我々の使命であり責任だと感じる」と語った。