全日遊連(阿部恭久理事長)は、6月14日付けで「組合加盟店舗の実態調査」の最新版の調査結果を公表した。
それによると、5月末現在の営業店舗数は4月末より27店舗少ない10,139店(前年同月比341店舗減)。また、新規店舗数は9店舗(同比6店舗増)、廃業店舗数は34店舗(同比44店舗減)、休業店舗数は151店舗(同比32店舗増、5月中に休業した店舗は17店舗)となった。
遊技機の設置台数は、パチンコが前月比9,887台減の261万4,306台、パチスロが同比2,459台減の151万7,022台、その他の遊技機が増減無しの103台。総設置台数は同比12,346台減の414万5,757台となった。パチンコ・パチスロがともに減少となったことで、5月中は1万台を超える減少幅となった。