ダイコク電機がギャンブル依存症の危険性を学べるゲームをリリース

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ダイコク電機は、スマートフォン及びパソコンのブラウザで楽しめるギャンブル依存症対策ゲーム「賢者のおしえ」を11月10日にリリースした。

「賢者のおしえ」は、ギャンブル依存症をテーマにプレイヤーが旧知の仲であるローラを依存症の危機から救い出すという物語を進行させながら、重要な“教え”を得ることができるゲーム。ゲーム内では、賢者(神様)からの教えを随所で得ることができ、プレイヤーはギャンブル依存症の危険性を学ぶことができる。また、ゲームの終盤には、プレイヤー自身のギャンブル依存度を測定する「プレイヤーの依存度計測機能」も搭載し、自己チェックを行うことで、依存症予防への関心を深められる設計となっている。

ゲームは、同社のパチンコファン向け情報サイト「データロボサイトセブン」や、パチンコファン向け無料情報アプリ「パチロボ」のトップページに掲載されたバナーをクリックすることでプレイできる。

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ゲーム配信URL:http://bit.ly/3YRf8V9

同社はパチンコ業界の社会課題であるギャンブル依存症への対応策のひとつとして、2022年にギャンブル依存度を手軽チェックできるゲーム「チェッパチ」をリリースしている。今回リリースした「賢者のおしえ」は依存症対応策の第2弾として、プレイヤーが依存の危険性を理解し予防することを目的としており、同社グループのサステナビリティ基本方針から特定した重要課題のひとつである「依存症への対応」として、SDGs目標:12「つくる責任、つかう責任」の取り組みとして位置付けている。

同社は、「今後も事業活動を通じて社会課題を解決し、ステークホルダーの皆さまとともに、持続可能な社会の実現とグループの成長を目指してまいります」としている。

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