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東京都遊協が石川県に義援金1,000万円を寄付

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都遊協_石川県_義援金

(左)石川県東京事務所 中谷安孝 所長 (右)東京都遊協 阿部恭久 理事長

東京都遊協(阿部恭久 理事長)は2月5日、1月1日に発生した能登半島地震の被災者支援として、石川県への義援金1,000万円を寄付した。

東京都遊協は1月24日の定例理事会で石川県への義援金の支出を決定しており、当日は阿部恭久理事長が東京都千代田区の石川県東京事務所を訪問し、中谷安孝所長に義援金の目録を手渡した。

中谷所長は談話の中で、全国から多くの義援金が寄せられていることに改めて感謝を示したほか、冬の寒さもあり、被災者は厳しい避難生活を送っていることなどを報告。義援金は「被災者の支援のため活用させていただく」と話した。

阿部理事長は1997年1月に重油タンカーのナホトカ号が日本海沖で座礁し、流出した重油が石川県の沿岸に漂着した際、都遊協青年部会の一員としてボランティアで石川県に赴いたことなどを振り返り、冬の活動の難しさなどに共感し、一刻も早い被災地域の復旧と被災者の生活の再建を祈念した。

なお、今回の義援金の原資は、都遊協に加盟する組合員店舗が1台あたり30円を支出したもので、現在、都内営業店舗の設置台数は約24万台あり、これにより約700万円を集め、さらに組合の社会貢献特別資金予備費から300万円を支出し、あわせて1,000万円とした。

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