一般社団法人大阪福祉防犯協会は、1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」を受け、被災地への義援金として社会福祉法人産経新聞厚生文化事業団を通じて100万円の寄付を行った。
同協会では、毎年府内の児童養護施設等に基金寄贈を行っており、令和4年度で21回目を数え延べ222団体、寄贈総額1億9,154万円となった。今年度も社会貢献の一環としての基金寄贈を検討していたが、能登半島を中心とした大地震が発生し、甚大な被害が伝えられる中、急遽、災害義援金として被災者救援に役立ててもらいたいと考え、義援金として寄付することを決めた。
同協会は、「被災地の一日も早い復旧と、被災者の方々が少しでも早く日常を取り戻されることを協会関係者一同深く祈念しております」としている。