経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の4月度の速報値を公表した。
これによると調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,146店舗で、1店舗あたりの設置台数は559台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月比113.1％の202百万円。遊技機1台あたりの売上高は前年同月から38,829円増の360,781円、これを1日あたりに換算すると同1,294円増の12,026円となり、2022年4月から1年以上にわたって前年同月を上回る状態が継続している。
