ぱちんこ広告協議会(PAA)は7月27日、定例理事会を開催し、会員に向けて業界動向の共有や担当理事によるワーキンググループの活動報告を行った。
大島理事長は7月中の主な活動として新任の警察庁課長補佐を表敬訪問し、PAAの活動内容を説明したことを報告。篠原弘志相談役からはホール4団体で取り組んでいる広告宣伝の見直しの状況や、7月19日に一般向けに行われたスマート遊技機についての説明会の概要、参議院選挙の結果についての印象など業界動向が共有された。
また、活動報告では担当理事より以下の内容が報告された。
・防災拠点ネットワークWG:「全国防災キャンペーン(仮)」について、親和性のあるエリアから説明のための訪問を開始予定。
・広告・宣伝WG:「PAA広告大賞」の公募を開始。今年度の「ぱちんこ産業広告動態調査」実施に向けて内容を精査中。回答企業増加のためホール団体にも依頼することを検討。
・企画制作WG:依頼を受けた新サイトのリリースを終え、7月下旬に最高アクセスを記録。
・ぱちんこ大会WG:大学のサークルによる全国大会(インカレ)のプレオープンに向けて全国の支部を構成中。一般社団法人化も視野に入れ、組織づくりを行っている。