経済産業省は、特定のサービス産業の売上高等の経営動向を把握し、景気や雇用動向等の判断材料とするため、毎月実施している「特定サービス産業動態統計調査」の2月度の速報値を公表した。
これによると調査対象企業が営むパチンコ店は合計1,163店舗で、1店舗あたりの設置台数は550台。調査結果から算出した1店舗あたりの売上高は前年同月とほぼ変わらず166百万円(前年同月比99.9%)。遊技機1台あたりの売上高は前年同月より1,605円少ない301,823円(同99.5%)。これを1日あたりに換算すると前年同月より57円少ない10,779円となった。