昨年1月22日に68歳で逝去された故・庄司孝輝氏（日遊協前会長／ピーアークホールディングス相談役）のお別れの会が3月25日、都内中央区の築地本願寺でしめやかに営まれた。公私にわたり広い交流、人脈をもった庄司氏を偲び、業界関係者らおよそ360人が参列し、最後の別れを惜しんだ。
お別れの会の主催者は、ピーアークホールディングス（庄司眞代表取締役社長）と日遊協（西村拓郎会長）。密を避けるため来場時間帯を分けて開催し、築地本願寺による読経には、庄司社長、西村会長、親族2名のみが参列。午前11時から開始された参会者による焼香、主催者による答礼は新型コロナ感染対策を徹底したなか行われた。
会場では、ピーアーク、日遊協、ロータリークラブの活動における故人の姿をおさめたパネルも展示され、訪れた参会者は40枚以上の写真が飾られたパネルの前に足を止めて当時の思い出を語らい、在りし日の庄司前会長を偲んだ。
故人を偲び業界内外の多くの人が焼香に訪れた
在りし日の庄司前会長を偲ぶ参列者
