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新時代に即した新たな運用構築を/未来研究会セミナー

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2月22日、遊技産業未来研究所主催の未来研究会セミナーが開催された。第68回目となる今回は、PRCの中田藤生代表取締役(チャーリー・ロドリゲス・湯谷氏)、チャージの天羽玲二執行役員、遊技産業未来研究所の中野忠文代表取締役社長ら3名が講演した。

中田代表取締役は、「新しい時代の、新しいお店作りへ」をテーマに講演。2022年も厳しい経営環境になることから、競合店との差別化や戦略コンセプトの明確化を改めて強調しながら、間違ったコストダウンやビジネスモデルの再考など現状の課題を述べた。同氏は「フリーカウンターや出玉還元などお客様の『当たり前』の水準がどんどん上がっている。令和の時代は情報戦。お客様と競合店の情報を入手するには人員が必要。ターゲットと提供価値をさらに絞り、そこで収益性を改善してほしい」と提案した。

天羽執行役員は、撤去問題を経て浮かび上がる課題について講演。ポイントに「P:S設置比率配分」「機械購入費」「投資のタイミング」などを挙げ、機械購入費については自社物件なら月間粗利の20%、賃貸物件なら15%内で収め、最新台はどのタイミングで投資するかなど投資目的の方針を定める必要性を解説。「まずは四半期予算を分解した中で投資戦略を決め、営業利益を残せる自店の体力に合った機械費を考えるべき」と話した。

中野代表取締役社長は、甘デジ・ライトミドル帯が稼働低下するまでのロジックを考察。辛く扱うと性能を大きく損なう甘デジ・ライトミドルの現状として、辛い運用によって勝率と遊技意欲が低下し、稼働と粗利が低下することにより玉粗・粗利率が上昇する負のスパイラルを形成していると指摘。同氏は「4円パチンコの許容できる遊技人数が減少していくため、ライト層を離さないためにも甘デジ・ライトは重要なジャンルと言えるだろう。粗利シミュレーションを活用し、低スランプ機種ほど緻密な運用計画が必要。コンセプトの見直しでロジックを解決してほしい」と、新時代に即した新たな運用構築の必要性を述べた。

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