北電子はこのほど、第4期米ジャグラーの完成を報告した。今期は耕作地を福島県、新潟県、宮城県の3ヵ所とし、包装はジャグラー25周年にちなんだスペシャルパッケージとした。
「米(マイ)ジャグラープロジェクト」は、福島の復興支援を目的に福島県の農家の協力のもと、米作りを体験するとともに福島の食の安全性を全国に伝える取組みとして2018年にスタートした。第4期米ジャグラープロジェクトは、福島県いわき市に加え、新潟県の上越市、宮城県の東松島市の各耕作地で昨年5月にスタート。今期はジャグラー25周年ということで、パッケージをキューブ型の真空包装にし、「宮城県産かぐや姫」「福島県産コシヒカリ」「新潟県産みずほの輝き」をそれぞれ300g(2合)ずつ包装。見た目にも鮮度にもこだわった。
また、今期は一部の米を宮城・福島・新潟県の18団体の子ども食堂に寄付した。各子ども食堂では早速お弁当等に活用され、各団体より感謝の声が届いている。
第4期米ジャグラーのスペシャルパッケージは、キャンペーン等でユーザーの届ける機会を予定している。