岡山県遊技業協同組合(千原行喜理事長)は12月8日、山陽新聞社「さん太ホール」(岡山市北区)にて、ホール経営者、店長、管理者等を対象に秋季セミナーを開催した。
経営者、店長、管理者等102名が出席した今回のセミナーでは、岡山県警察本部生活安全企画課・草壁毅課長補佐による「ぱちんこ業界当面の諸問題について」と題した行政講話の後、日電協理事長・兼次民喜氏と日工組理事長・榎本善紀氏による「これからの遊技機等の展望」と題した、収録による特別講演およびダイコク電機MIRAIGATE-SIS統括部MGコンサルタント課上席講師・服部祐治氏による「新規則機時代にフィットする戦略」をテーマとした講演が行われた。
特別講演では兼次理事長と榎本理事長が、旧規則機の撤去状況から今後登場する「スマートパチンコ」「スマートパチスロ」と呼ばれる新遊技機のゲーム性や開発の進捗状況について言及したほか、今後の業界についても前向きな展望を語った。