MIRAIが10月度理事会、東野代表理事「スマートパチンコ・パチスロなどの問題、先を見据えて議論していきたい」

MIRAIは10月20日、上野オーラムにてWeb会議システムを利用して、10月度理事会を開催した。

東野昌一代表理事は挨拶の中で、9月末に緊急事態宣言、まん延防止等重点措置が解除され、新型コロナ感染者数も減少していることを受け、「この1年半、苦労したので、今後は未来について語っていく形に委員会や部会も変えていかなければならない。スマートパチンコ・パチスロ、旧規則機の撤去などの問題が残っているので、先を見据えて議論をしていきたい」と述べた。

理事会では、8月九州豪雨の影響により、店舗の休業を余儀なくされた株式会社ヒラオカコーポレーションへの「慶弔見舞金規定」による見舞金の支給、11月度理事会開催要項、株式会社玉越(高木宏動代表取締役社長)の入会をそれぞれ審議、承認した。

また、MIRAI設立1周年記念事業して企画した「MIRAIの学校 2021 秋のオープンキャンパス」を10月25日~29日の5日間にわたって開催し、延べ4,391人(実申込人数861人)が参加したことも報告された。

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