ダイナムは9月30日、今年5月から9月までに店舗近隣に所在する学校等55施設に対して光触媒スプレーを寄贈しコーティング作業を実施したことを発表した。
同社では、新型コロナウイルス感染症の拡大予防策の一環として、店舗内の様々な設備に対して光触媒コーティングを施工していることから、この予防対策を通じて、地域の学校・施設に通う児童や生徒を感染症から守り、普段の学校生活を送ってもらいたいと考え、この取組みを開始した。
コーティング作業は、同社従業員が中心となり、学校職員やPTAとともに、生徒の利用頻度の高い教室の机や椅子、スイッチ類、階段の手すり、トイレなどを2～3時間かけて行った。5月以降、9月末までに27道府県55施設への寄贈を終えており、10月以降も活動を継続する。
