安全・安心な遊技環境づくりを推進/和歌山県遊協

和歌山県遊協は5月27日、和歌山市内のホテルグランヴィア和歌山にて第56回通常総会を開催。議事では、2020年事業報告並びに2021年度事業計画など5議案を審議し、原案通り承認可決となった。

事業報告によると、2020年末における組合員の店舗数は前年比6店舗減の67店舗、遊技機設置台数は同比2,276台減の3万1,357台となった。また和遊協「パチンコ・パチスロ営業所における新型コロナウイルス感染症拡大防止ガイドライン」の作成と実践、感染症対策を徹底した上での安心パチンコ・パチスロアドバイザー講習会の開催により、制度の充実を図るために力を注いだ事を報告。その他、改正規則の施行による経過措置期間の延長に対し、全組合員が旧規則機の計画的撤去を謳った21世紀会決議の厳守を約束するとした。

2021年度の事業計画では継続的重点推進項目として新型コロナウイルス感染症への適切な対応、依存問題に向けた諸施策の推進、手軽で快適に遊技が出来る遊技環境の構築など全11項目が盛り込まれた。

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