マルハンは6月16日、2021年3月期(2020年4月1日~2021年3月31日)の連結決算を発表した。
それによると経営成績は、売上高1兆1,055億84百万円(前年同期比26.8%減)、営業利益134億08百万円(同58.2%減)、経常利益166億75百万円(同51.6%減)、純利益60億89百万円(同55.9%減)の大幅な減収減益となった。
セグメント別では、パチンコ事業が売上高1兆565億93百万円でセグメント利益39億87百万円、金融事業は売上高265億26百万円でセグメント利益67億27百万円、その他(ゴルフ事業、フードサービス業、清掃事業等を含む)は331億57百万円でセグメント利益21億13百万円となっており、パチンコ事業は前期に引き続き減収減益となっている。