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日遊協が東松島でクロマツ600本を植栽

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日遊協は6月3日、東日本大震災により被災した海岸防災林の復旧・再生事業として林野庁が推進する「『みどりのきずな』再生プロジェクト」と連携したボランティア活動「日遊協 共生の森 東松島」を宮城県東松島市の国有林で実施した。

当日は社会貢献・環境対策委員会から知念安光担当理事、福地光委員長ら8名、東北支部から谷口久徳支部長ら5名、埼玉森林サポータークラブから5名、日遊協事務局から2名が参加。人員を最小限にするとともに、常に手指の消毒を行い、車での移動時には常に窓を開けて換気を心掛けたり、植栽作業中にも密となることを避けたりするなど、徹底した新型コロナ対策のもと、クロマツの苗木600本を植栽した。

作業終了後には、以前、植栽した東松島地区と仙台市若林区荒浜地区の2か所の様子を視察。このうち荒浜地区のクロマツは背丈が2メートルを超えるまでに成長しており、松林らしくなった現場の様子に参加者からは感動の声が挙がった。

共生の森_右から知念安光担当理事、谷口久徳東北支部長、福地光社会貢献・環境対策委員長、薛博夫氏

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