一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟は5月19日、ミナカ小田原コンベンションホールC（神奈川県小田原市）で5月度定時理事会及び第2期定時社員総会を開催した。
東野昌一代表理事は理事会冒頭の挨拶で「今日は総会という事で、MIRAIになって半年が経ち、ここから躍進をと思っていましたが、非常に厳しいスタートとなっております。いつまでもコロナのせいにしてられませんので、会員の皆様にご納得いただけるような活動、業界の皆様にもMIRAIに興味を持っていただいて参加しようと思える会にしたいと思います」と述べた。理事会では、21世紀会決議内容の一部変更について、MIRAIにおいても審議し、変更された内容を順守していくことを承認した他、第2期スケジュール、経営勉強会の日程等を承認した。報告事項では、遊技機の大型化に関する検討会、団体活動、ホール4団体誓約書確認機関、委員会・研究部会・研究会・PT活動についての報告があった。
続いて開催された総会には現地25名、Web83名が出席。第1期（2020年度）の事業報告、収支決算報告、役員選任、第2期（2021年度）の事業計画書案、収支予算案など、7議案が審議され全て承認された。また全ての議案審議後には、警察庁保安課小堀龍一郎課長からの祝辞を事務局が代読した。