長崎県遊技業協同組合（松尾道彦理事長）は9月25日、長崎県と「災害発生時における施設使用等に関する協定」を締結した。
同県遊協はこの協定に基づき、長崎県内で大規模災害が発生した際、県からの要請に応じ、傘下組合員ホールの駐車場（最大で2万7,000台収容可能）を警察や消防、自衛隊の活動拠点として提供する。
当日は、長崎県庁において協定調印式が行われ、同県遊協松尾理事長と長崎県危機管理監が「協定書」を手交した。
なお、9月に発生した台風10号に際し、長崎県内に所在するホールのうち少なくとも50店舗が自主的に避難所として駐車場を無料開放した。
協定調印式の模様
