セガサミーホールディングスは15日、大崎本社ビルに勤務する従業員1名が新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
当該従業員はセガに所属する従業員で、7月12日に新型コロナウイルスの感染が判明した従業員の濃厚接触者として特定されたため、13日に医療機関にてPCR検査を受け、14日に「陽性」であることが確認された。この従業員の最終出社日は7月8日で、現在は入院し療養を行っている。
保健所の調査により、今回の感染者による濃厚接触者の指定はなかったが、この従業員は7月7日、8日に大崎本社内会場にて開催した商談会で業務を行っていたことから、同社では当該従業員の行動履歴の調査、商談会来場者の特定と来場者への連絡、大崎本社ビル執務エリアと共有エリアの消毒作業を実施している。