スタンドアローン型バカラゲームがフィリピンでも稼働スタート/セガサミークリエイション

©SEGA SAMMY CREATION INC.

セガサミークリエイションは1月6日、同社のスタンドアローン型ETG(エレクトロニック・テーブル・ゲーム)「Baccarat Maximum Fortune™」をフィリピン・マニラの統合型リゾート(IR)施設「OKADA MANILA」に設置したことを発表した。一昨年よりマカオで稼働中の本製品は、稼働当初よりプレイヤーから高い人気を集めており、今後もマカオを含むアジア地域への導入を予定している。

本製品は、「ゲームスキップ機能(特許出願中)」を搭載し、勝敗予想が難しい時にはBETせずにアクションボタンを押せば、瞬時にゲーム結果が確認でき、次のゲームに進める。これにより「好みの履歴(流れ)を作り、好きなタイミングでBETする」というバカラの新たな遊び方を楽しむことができる。

また、同社は、Maximum Fortuneシリーズ第2弾として、3つのダイスの出目を予想するテーブルゲーム「大小(SicBo)」と世界的に人気の高いカジノゲーム「ルーレット」を開発中。両ゲームには、前述の「ゲームスキップ機能」の他、更にプレイヤーの期待を高めるフィーチャーを搭載し、テーブルゲーム以上にエキサイティングな仕様となっており、マカオで開催されたゲーミングのトレードショー「G2E Asia 2019」「MGS 2019」に参考出展した際も既存のETG製品にはない新たなコンセプトで来場者の注目を集めていた。

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