社会貢献委員会委員長らが子どもの車内放置事故防止の巡回活動/中国遊商

全商協所属の中国遊商は12月6日、「ホール駐車場等における子どもの車内放置事故ゼロ」を目指した巡回活動を広島市内2箇所のパチンコホール駐車場にて実施した。

中国遊商では、毎年、全日遊連で実施されている「子どもの車内放置事故防止対策」の趣旨に賛同し、平素からホールと連携のある組合員が「ホール駐車場等における子どもの車内放置事故ゼロ」を目指した巡回活動を継続して実施している。

このほど、初めて社会貢献委員会においても、年の瀬に向けて幼い子どもの尊い生命が失われることがないことを願い、12月6日に同委員会委員長ら7名が幼児車内放置ゼロの腕章(中国遊商作製)を付けて、広島市内2箇所のパチンコホール駐車場を巡回。平面駐車場の他、立体駐車場では5階から順次、階下へと駐車中の車両を1台ずつ約100台確認した。

中国遊商は「今回、警備員の方と一緒に巡回する機会に触れ、子どもの車内放置事故未然防止の地道な活動に日々取り組まれている姿を垣間見たような気がしました。同じ遊技業界に身を置くものとして、今回の活動を通じて息の長い取り組みが、必ずや子どもの悲惨な事故防止に繋がるものと痛感し、これからも機会を見て少しでも役立つ取り組みにできればと考えております」とコメントしている。

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