東北遊商と合同で宮城県広瀬川流域を清掃/回胴遊商東北支部

回胴遊商東北支部は9月28日、東北遊商と合同で、「広瀬川1万人プロジェクト」に参加した。

このプロジェクトは、杜の都・仙台のシンボルである広瀬川の自然環境を守り、多くの市民が親しめる広瀬川とするため、100万都市仙台の1%となる「1万人」をキーワードに、市民・企業・行政などで実行委員会をつくり活動を展開している環境保全活動。

当日は、両団体の組合員の家族も含めた79名が参加。東北支部の田苗幸治支部長は、「今回も多くの方に参加していただいたが、近年は広瀬川全体でごみが減少しているため、今後は清掃場所を再検討する必要がある」と話し、参加者からは、「今年は残暑が厳しく、とても苦労した。しかし、今回も未来を担う子供が多数参加したのは良い傾向だと思う」等の感想が寄せられた。

東北支部の田苗幸治支部長

清掃終了後は、東北支部と東北遊商の親睦を深めるための芋煮会を行い、同支部が社会貢献活動の一環として行う(公財)日本盲導犬協会への寄付を募ったところ、20,673円の募金が集まった。この募金は、昨年同様、同支部で実施したゴルフコンペで集めた募金とともに、全額(公財)日本盲導犬協会に寄付する予定。

投棄された産廃物など集められたゴミ

 

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