パイオニアが開発現場見学会を開催

パチスロメーカーのパイオニアは12月7日、大阪府東大阪市の本社にて開発現場見学会を開催。G&Eビジネススクール大阪校の受講生15名が参加した。

これは同社が来年度の採用活動への一環として、G&Eビジネススクール大阪校と共同で行ったもの。当日は、同社採用担当の石塚氏よりパチンコ・パチスロ市場やパチスロ開発業務などについての説明の後、参加者は開発現場や会社施設などを見学した。見学会終了後は、G&Eビジネススクールから同社に内定している受講生やOBを交えた座談会を実施。座談会では、就活の方法や実際の現場での仕事内容、質疑応答など、情報交換が盛んに行われた。参加者からは、「業界についての知識が広がった」「初めてメーカーの開発現場を見る事ができて良かった」といった声が聞かれるなど、来年スタートする就活に有益な体験となっていたようだ。

パイオニアの採用担当者は「作品展示説明会への参加を通じ、以前からG&Eビジネススクールとは交流があった。現在、当社でG&Eビジネススクールの卒業生が働いていたり、2019年度内定者にもG&E所属の方がいることから今回の話に繋がった」とイベント実施に至った経緯を説明した。

同社は来年3月以降、会社説明会など新卒採用を積極的に行っていく方針で、2020年卒業者を対象にしたインターンを2月に実施する予定だという。

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