回胴遊商近畿支部は10月6日、大阪府能登郡豊能町切畑の裏山で地域に根ざした環境保全活動の一環として下草刈りを実施。組合員等とその家族らを含めた71名のボランティアが参加した。
回胴遊商近畿支部は、今年3月に大阪府が事業者等に対して森づくりに参画することを仲介する「アドプトフォレスト制度」を利用し、同組合がこれまで下草刈りを行っていた豊能町切畑の裏山にて植樹活動を実施。今回実施した下草刈りは、その時に植樹した苗木を保育するとともに森林育成を図っていくために行ったもの。作業後には近畿支部の活性化及び組合員らの親睦を図るためのバーベキューを行った。
回胴遊商近畿支部ではこの活動を一過性のもので終わらせることなく、2022年度までの5年間、組合員等が定期的に現地を訪れて下草刈りを行っていくとしている。