全日遊連(阿部恭久理事長)はこのほど、「組合加盟店舗の実態調査」における最新版の調査結果を発表した。
資料によると、8月末時点での全日遊連加盟パチンコホールの営業店舗数は7月末より28店舗少ない9,393店舗(前年同月比381店舗減)。また、新規店舗数は6店舗(同比2店舗増)、廃業店舗数は38店舗(同比3店舗減)、休業店舗数は103店舗(同比11店舗減、8月中に休業した店舗は15店舗)となった。
遊技機の設置台数を見ていくと、パチンコが前月比4,759台減の244万8,594台(前年同月比72,003台減)、パチスロが同比867台減の154万7,035台(同比4,758台減)、その他の遊技機が同比増減無しの37台(同比66台減)。これにより遊技機総設置台数は400万台を割り込み、399万5,666台(同比76,827台減)となった。