セガサミー、史上初の4強入りも惜敗/都市対抗野球

第89回都市対抗野球大会の東京代表として出場したセガサミーは7月23日、都内文京区の東京ドームで、神戸市・高砂市代表の三菱重工神戸・高砂と決勝進出を賭けて対戦。チーム初の4強入りを果たし注目を集めたが、惜しくも1対0で敗れた。

セガサミーはこの日、先発の森脇選手が一回2死1・3塁の場面、レフト前タイムリーヒットで1点の先制を許す。その後、八回まで相手の猛攻を横田選手、陶久選手、田中選手、石垣選手、氏家選手と継投し堅守。しかし、得点のチャンスはあったものの、最後まで反撃はならず一回に失ったわずか1点が勝敗を決し、1対0で惜しくも敗れた。

同チームは準々決勝までの3試合で20得点と、本塁打を含む長打の打撃力が光り、投手陣も好投。2007年の初出場以来、チーム史上初の4強入りを果たした。

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