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奈良県社会福祉協議会などに協賛金贈呈/奈良県遊協

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奈良県遊協(相羽宗一郎理事長)は6月13日、JR奈良駅前のホテル日航奈良にて第52回通常総会を開催した。

3部形式で構成された総会では、はじめに協賛金等の贈呈式が行われ、子育て支援の一環として一人親世帯の援助を目的に3人乗り自転車貸与事業を推進する奈良県社会福祉協議会に対して3人乗り自転車(安全基準を満たした1台7万円相当)を10台(70万円相当)、今年10月27日・28日奈良市ならでんフィールド(奈良市鴻ノ池陸上競技場)において開催される2018ゴールドマスターズ奈良大会実行委員会に対して協賛金(50万円)をはじめ、犯罪抑止活動に寄与するとして公益財団法人奈良県防犯協会、社会から暴力団やあらゆる暴力の根絶のためとして奈良県暴力団追放県民センターにそれぞれ協賛金が贈られたあと、贈呈した各団体から感謝状が贈られた。

次いで挨拶に立った相羽宗一郎理事長は、風適法施行規則の改正に伴う遊技機の認定問題、高射幸性パチスロ機の設置比率目標に向けて自主規制の取り組みがはじまるなど厳しい状況に即している業界の現状について「規則改正が我々にとって大きな負担ではあるが、パチンコ、パチスロがギャンブルと一線を介して大衆娯楽であることを社会に向けて明確に示すことができる一つのチャンスと捕らえるべき。今回の規則改正を前向きに受け止め、お客様に手軽に遊んでいただける娯楽として環境を提供できるよう努力していきたい」と述べ、組合運営に対する支援と協力を呼びかけた。

来賓祝辞では、奈良県警察本部生活安全部の森本孝部長らが登壇。森本生活安全部長は「リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)相談窓口の啓発、安心パチンコ・パチスロアドバイザー制度運用の強化などパチンコへの依存防止対策に積極的に取り組んでいただいており心強く感じている。改正規則への対応を適切に行っていただくとともにこうした活動の積み重ねが依存問題の解決に寄与し、県民の理解を得た健全な大衆娯楽として業界が発展することに繋がるものと期待している」と述べたほか、ホール駐車場内での車上狙いやホール内での置き引き事案、児童の車内放置事案が懸念されるとして「安全で安心な遊技場を提供することは身近な娯楽であるための大前提であり、気楽に遊ぶために不可欠な条件でもある。どうか今後も営業所内外における自主防犯対策を強化していただくようお願いしたい」と、自主防犯対策の強化を求めた。

第2部の講演では、奈良県警察本部生活安全部・生活安全企画課許認可審査室・今西寿広室長の「ぱちんこ営業の健全化の推進について」と題した行政講話を行い、営業の健全化を進めていくうえで重要とされる①パチンコへの不正防止対策②のめり込みに起因する児童の車内放置事案防止対策③射幸性の抑制に向けた取り組みについて④検定機と性能が異なる可能性のある遊技機の問題⑤広告宣伝等の健全化の徹底⑥営業所における防犯対策などについて説明。続いて、元プロ野球選手でタレントの坂東英二氏による「坂東英二のがむしゃら人生」と題した講演が行われた。

第3部では、通常総会を開催して平成29年度の事業報告、歳入歳出決算報告、組合費及び不正対策費等についての確認、平成30年度の事業計画(案)、歳入歳出予算(案)、総会宣言、スローガンを採択して終了した。

相羽宗一郎理事長(写真左)より協賛金を受け取る2018ゴールドマスターズ奈良大会実行委員会・北良夫委員(写真右)

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