セガサミークリエイション㈱(小口久雄代表取締役社長)は6月19日、同社の新製品「BACCARAT MAXIMUM FORTUNE」を中華人民共和国マカオ特別行政区にある大型カジノ施設「MGM COTAI」に設置したことを発表した。
「BACCARAT MAXIMUM FORTUNE」は、BANKER(バンカー)/PLAYER(プレイヤー)の勝敗を予想するカードゲーム『バカラ』をモチーフにした、スタンドアローン型のETG(エレクトロニック・テーブル・ゲーム)。瞬時にゲーム結果が確認でき、次のゲームに進むことができる「ゲームスキップ機能」やバカラの醍醐味である『絞り』をリアルに再現した点が特徴となっている。また、32インチの大きさを誇るアッパーモニターには『罫線(履歴データ)』が常時表示され、勝敗予想をサポートしてくれる。
MGM COTAIは、MGM China Holdingsが運営するIR施設で、宝石箱をイメージした特徴的な外観がマカオ・コタイ地区の新たなアイコンとして注目を集めている。施設内には、1,400室の宿泊スペース、コンベンション施設、カジノ、多目的シアター、スパ、ショッピングエリア、レストラン等を併設し、MGMブランドの洗練された極上のおもてなしを提供する。
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