㈱アサヒディード(板倉孝次代表取締役)は6月2日、NPO法人スペシャルオリンピックス日本・大阪が開催した大阪地区ボウリング競技会のボランティア活動に参加。当日は、同社の従業員3名がアスリートに投球の順番を知らせたり、スコアを記入するレーンサポーターとして参加した。
NPO法人スペシャルオリンピックス日本・大阪は、知的障がいのある人に様々なスポーツプログラムと競技会を提供する国際的なボランティア団体。府下5会場でボウリング競技会、そして年1回合同の競技会を実施しており、今回は選手94名と実行委員、レーンサポーター30名が大会に参加した。
参加者からは「3ゲーム続けてレーンを変えて競技を行った為、疲れる選手もいるかと思ったが、選手は皆元気に競技に取り組み、ストライクを出した選手はライバル同士でも、皆で喜びハイタッチをしたり、ガ―タ―を出した選手には、ボウリングが得意な選手がアドバイスしたりと、和気あいあいを競技を終える事が出来た」といった声が聞かれた。
また、同社の取り組むボランティア活動に初めて参加した新入社員は「普段の仕事では経験出来ない事に選手と一緒に取り組めたので、忙しかったけれど、とても楽しかった」と、充実した様子だった。