セガサミーホールディングス㈱(里見治紀代表取締役社長)は4月10日、東京・有明に2018年7月にオープンする多目的スポーツ施設「有明スポーツアリーナ」(運営:㈱バディ企画研究所)のネーミングライツを取得したと発表。これにより施設名称は「セガサミースポーツアリーナ」となる。
同施設は、屋内型多目的スポーツ施設としてオープンし、子ども向け各種スポーツスクールが開催されるほか、「バディスポーツ幼稚園」の併設により、子どもたちの心と体の育成が図られる。セガサミー社では、「感動体験を創造し続ける」というミッションを掲げ、これまで各種スポーツ支援を行ってきたが今回、バディ社とスポーツ支援に関する理念が合致し、ネーミングライツの取得に至った。契約期間は2018年4月1日から3年間となる。
またセガサミー社では、このたび、グループのブランドロゴのリニューアルを実施。今年8月より正式使用することを決めた。セガとサミーの経営統合から10年以上が経過し、事業環境が大きく変化するなか、今後のセガサミーグループの方向性を示す新たなブランドの象徴が必要との考えから今回のリニューアルとなった。
新しいロゴは「本物の感動の時を提供する」というコンセプトとなっており、同社グループでは、新しいブランドロゴに集約した思いを実際の企業活動で実践し、更なるグループの成長を目指していくという。
セガサミースポーツアリーナ(東京・有明)