パチスロは増加傾向、150万台を維持――全日遊連

全日遊連(阿部恭久理事長)は、毎月調査を行っている「組合加盟店舗の実態調査」の結果を発表。それによると1月末の営業店舗数は前月から23店舗少ない10,638店(前年同月比310店舗減)となった。

新規店舗数は13店舗(前年同月比5店舗減)、廃業店舗数は33店舗(同比15店舗増)、休業店舗数は135店舗(同比30舗増、1月中に休業した店舗は20店舗)。廃業店舗数、休業店舗数が高い水準で推移し、営業店舗数は再び減少に転じた。

遊 技機の総設置台数は前月比875台増の420万7,486台。遊技機別では、パチンコ機が同比902台減の269万9,996台、パチスロ機が同比 1,777台増の150万7,334台、その他の遊技機は増減無しの156台。1月はパチスロの増加が続いた。また、パチンコが微減に留まった為、総設置 台数も増加し420万台で推移した。

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