兵庫県遊協（岡本芳邦理事長）は6月10日、神戸市中央区のANAクラウンプラザ神戸において第49回通常総会を開催。また、兵庫県遊技業組合連合会第60回定時総会並びに兵庫県遊技業組合防犯協力会の第38回定時総会も併せて開催した。
冒頭、挨拶に立った岡本芳邦理事長は「昨年末にIR推進法案が成立し、今年は様々な対策が本格的に推進される中、私たち業界にはさらなるのめり込み対策が求められるなど、今まで以上に厳しい年になると思うが、執行部が一丸となり組合員の一助となるよう、中長期的な展望に立った施策を推進していく」と語った。
議事では、平成28年事業報告及び収支決算報告、監査報告、平成29年事業計画及び収支予算設定、役員報酬決定など6議案が上程され、全て承認可決された。
総会終了後には、はあ～とふるふぁんど寄付団体表彰状贈呈とひょうごボランティアあしすと（19団体）並びにひょうごふるさと振興サポート（21団体）の支援金贈呈が催され、兵庫県下40の福祉施設・団体に支援金約1,500万円を贈呈。また、同組合の地域の安心・安全を図る相互的な暴力団対策の推進事業が第12回社会貢献大賞の都府県部門で優秀賞を受賞することが発表され、その内定通知状の交付式が行われた。
支援金を手渡す岡本芳邦理事長（写真左）
