DAXEL㈱(藤田英樹代表取締役社長)は4月18日、都内千代田区のUDX秋葉原で新台「パチスロ そらのおとしものフォルテ」「パチスロ 結城友奈は勇者である」のプレス発表会を開催した。
冒頭、主催者を代表して同社の栢森秀行代表取締役会長は「コンテンツファンもパチスロファンも楽しめるアニスロ独自のこだわりは、市場で一定の評価を得て常に平均以上の稼働を残している。昨今の5.5号機への移行で新機種の稼働がふるわないなか、今年の10月には5.9号機への移行が控えているなど、先の読めない状況が続いているが、弊社のアニスロの取り組みが業界に貢献できていると自負している」と挨拶。業界に対するアニスロの貢献度の高さをアピールした。
当日、発表された2機種は、何れも同社アニスロシリーズの最新機種となり、両機種ともにコンテンツの高い再現性に加えて、新規映像、新規楽曲を搭載。合わせてゲーム性においても、過去のアニスロ同様の高稼働システムを盛り込んだ。
「パチスロ そらのおとしものフォルテ」は、原作コミックが400万部を突破し、テレビアニメ2期放送、劇場版2作公開など、KADOKAWA大ヒットアニメ。ゲーム性では、通常中もART中もいつでも訪れる“1/8192の奇跡”というプレミアムフリーズ役を搭載している点が特徴的だ。
「パチスロ 結城友奈は勇者である」は今年10月にテレビアニメ第2期の放送が決定し、現在、劇場にて一部、先行公開が行われているなど、今、話題沸騰のアニメコンテンツ。ゲーム性ではアニスロ初の差枚数型ARTを取り入れて点に注目が集まる。
ホール導入は、「パチスロ そらのおとしものフォルテ」が6月、「パチスロ 結城友奈は勇者である」が7月を予定している。
フォトセッション。左が藤田英樹代表取締役社長、右が栢森秀行代表取締役会長