関西遊商（和久田守彦理事長）は、11月26日より近畿2府4県の社会福祉協議会に対し車椅子の寄贈を行った。12月3日には、京都市中京区にある京都府社会福祉協議会を訪れ、車椅子7台を寄贈した。
荒谷博文副理事長から目録を受け取った京都府社会福祉協議会の宮本隆司常務理事は「頂いた車椅子は地域で必要とされる方に貸し出すなど有益に活用させて頂く。車椅子はいくらあっても余るということはないもの。大変感謝している」と謝辞を述べた。
車椅子の寄贈は、今回で3回目。同組合では、毎年秋頃に開催するチャリティゴルフコンペで集まった浄財を原資として車椅子を購入し、近畿2府4県の社会福祉協議会にそれぞれ寄贈している。今回も前年同様、計40台の車椅子を各社会福祉協議会に届けた（内訳は大阪10台、和歌山5台、奈良5台、京都7台、滋賀5台、兵庫8台）。
