ホール駐車場の特別警戒巡回活動を実施――関西遊商

関西遊商(草加和徳理事長)は6月4日、ホール駐車場の特別巡回活動を実施。取扱主任者リーダー38名とセキュリティー委員11名の計49名は7つのグループに分かれて大阪府内の14店舗を訪れ、駐車場に止められた車一台一台を入念にチェックした。

出発に先立ち挨拶に立った加藤誠一セキュリティー委員長は「我々も業界人として少しでもホール様の力になりたいということで、ホール駐車場の巡回をお願いしているところ。社内に帰られたら、ホールに行った際は駐車場の巡回するよう社員の方に協力を呼び掛けて欲しい」と、社内での周知徹底を呼びかけた。

同組合では平成24年より、6月1日から9月30日の4カ月間をホール駐車場の特別警戒期間として「ホール駐車場の幼児置き去り等の車内事故を未然に防止するための特別警戒巡回」活動を実施している。取扱主任者リーダーとセキュリティー委員による一斉巡回は、取扱主任者リーダーが社内において啓蒙、方法を指導する事を目的として実施された。

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