全日遊連（阿部恭久理事長）は、毎月調査を行っている「組合加盟店舗の実態調査」の結果を発表。それによると10月末の営業店舗数は前月から30店舗少ない10,684店（前年同月比280店舗減）となった。
新規店舗数は4店舗（前年同月比4店舗減）、廃業店舗数は31店舗（同比7店舗減）、休業店舗数は134店舗（10月中に休業した店舗は12店舗）と、店舗数減少が続いた。
また、遊技機の総設置台数は前月比8,049台減の419万1,091台。遊技機別では、パチンコ機が同比6,984台減の269万6,054台、パチスロ機が同比1,065台減の149万4,881台、その他の遊技機は増減無しの156台となった。パチスロ機設置台数の前月割れは今年2月以来、9か月振り。