『ハマの大魔神』こと佐々木主浩氏が講演――日遊協

日遊協(庄司孝輝会長)は11月20日、都内中央区の晴海グランドホテルにて、遊技産業の新たなリーダーの育成を目的とした「第8回遊技産業マネジメント・カレッジ」を開催。ホールから30人、メーカーから7人、販社から2人、その他6人の計45人が参加した。

研修は2日間に亘ってグループワークを中心に、業界リーダーとの意見交換で構成。今回は「新規ユーザー獲得へのチャレンジ ターゲット2020年・20歳 20歳が参加したくなく遊技産業」をテーマに、若年層をターゲットした施策をグループ毎に議論した。

初日の特別講演では、元プロ野球選手の佐々木主浩氏を講師に招き「超一流プロの思考とは」をテーマに特別講演が催された。佐々木氏は選手時代を振り返り、モチベーションの保ち方や、プレッシャーを押しのける方法など野球界の裏話を織り交ぜながら講演。最後に受講者から「野球業界をさらに盛り上げるために必要なこととは?」と質疑を受けた佐々木氏は、「観客に観て良かったと思ってもらえるようなプレーをするのが一番だと思うけれども、ファンサービスの充実と球場に足を運んでもらう為の努力は今後もずっとしていかなければならないだろう」と語った。

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