平和はこのほど、パチンコ新台「e範馬刃牙」(製造元:アムテックス、型式名:eバキ2XAM2)の発売を発表した。本機は板垣恵介による格闘漫画を原作としたアニメ「範馬刃牙」とタイアップしたラッキートリガー(LT)搭載のスマパチ機。もちろん前作「Pバキ」で好評だった”秒殺決着”スペックも健在。今作では3,000個比率約80%×継続率約80%にパワーアップしたことで、スピード感溢れるゲーム性と破壊力抜群の出玉性能にさらに磨きがかかっている。

©板垣恵介(秋田書店)/範馬刃牙製作委員会
■基本スペック
・BONUS確率 1/499.9 ※1
・バキチャージ確率 1/333.3
・右打ち中(バトルMODE)確率 1/1.25
・バトルMODE突入率 約50% ※2
・バトルMODE継続率 約80%
・賞球 1&2&7&15
・ラウンド 10R(10C)
・出玉 1,500個or3,000個 ※3
※1 バキチャージ・バトルMODE直行を除く大当たり確率、大当たり確率1/199.8
※2 BONUS当選時
※3 3,000個:1,500個×2
通常時に「地球史上最強」アイコン獲得で「バトルMODE突入ジャッジ」へ。ここで「地球史上最強決定戦」に刃牙が勝利すればジャッジ突破となり、出玉3,000個を獲得してLT「バトルMODE」に突入、敗北した場合は出玉1,500個で通常に戻る。バトルMODEジャッジ確率は1/499.9、ジャッジ突破率は約50%、「地上最強の親子喧嘩」なら突破率は約80%になる。
バトルMODEは即連区間とバトル区間で構成され、前作「Pバキ」で譲りの秒殺決着が展開。継続率は約80%、バトルMODE中の大当たりの約80%が3,000個(約20%は1,500個+バトルMODE)という破壊力だ。なお、バトルMODEへは通常時のバキチャージ(出玉300個)から「それはない!」発生から突入するルートや、直行ルートも存在している。
通常時のリーチはバトル演出がメインのストーリーリーチのほか、闘士SPリーチ、特殊SPリーチに期待したい。バトルMODE中のモードには「ピクルウォーズ編」と「肉宴編」の2つのモードを搭載。ピクルウォーズ編は探索パートと探索・バトルパートで構成され、前半に出現する恐竜の種類で3,000個の期待度が変化、後半はイルミ色変化やバトル時のタイトル色などで期待度が変化する。肉宴編は前半の即連区間として、「カウントダウンモード」「フリーズモード」「ワンパンモード」「シャッターモード」「ここでするの?モード」の楽しみ方が異なる5つのモードを搭載。後半のバトル区間は対戦相手や味方の攻撃方法など、バトルMODEならではの迫力ある演出が展開する。
また、本機からスマパチ専用の新筐体「Neo-Peace(ネオピース)」を導入しており、同社初の両手用ハンドル「アーチハンドル」、ハンドル上に配置された「フラッシュギア」デバイスによる新たな遊技体験にも注目だ。
6月2日より全国のホールへ順次導入開始予定。