復刻PR1ME第1弾「PA海物語3R3」発売、「3R2」完全上位互換の正統後継機/三洋物産

PA海物語3R3_ロゴ

©SANYO BUSSAN CO.,LTD.

三洋販売および三洋物産は3月26日、パチンコ新台「PA海物語3R3」(型式名:PA海物語3R3LBA/PA海物語3R3LBAW ※)の発売を発表した。SANYOグループの新プロジェクト「復刻PR1ME」第1弾として、多くのファンに愛される「海物語3R2」の正統後継機が登場する。

復刻PR1ME

復刻PR1MEは、「すべてのホールに最高の機械を届ける」というコンセプトのもと、「復刻版」に新たな価値を加え、進化を遂げたシリーズ。復刻PR1MEの“1”には、「1番欲しいタイミングに導入」「1番求められる機械を開発」「1円にも最高の機械を届ける」という3つの想いが込められている。長期稼働した遊技機を現代のニーズに合わせた上位互換モデルとして再設計し、ホールが最も求める最良のタイミングで提案する。また、低貸コーナーでも長期運用が可能な仕様となっている。

その第1弾となる本機は、海物語シリーズ遊パチ史上最高の実績を誇り、現在も高稼働を続ける「PA海物語3R2」のDNAを受け継ぎながらも、トータル継続期待値や大当たり出玉がパワーアップし、8チャッカ―も搭載したことで消化もスムーズに。さらに新たな遊びとして様々な告知パターンを楽しんで覗ける一発告知「ラッキーウィンドウ」、新モードとして初代「海物語3R」を完全再現した「1999年版モード」を搭載し、アップグレードが図られている。

PA海物語3R3_筐体

©SANYO BUSSAN CO.,LTD.

■基本スペック
・大当たり確率 約1/99.9 → 約1/16.9
・確変割合 51%
・賞球 3&2&1&4&10
・ラウンド 5Ror10R(10C)
・出玉 500個or1,000個
・時短 通常大当たり終了後40回
※大当たり内訳(ヘソ・電チュー共通) 10R確変:5%、5R確変:46%、5R通常:49%

本機は、3R2と同じ大当たり確率約1/99の確変ループタイプながら、確変割合は50% → 51%、時短回数は33回 → 40回、トータル継続率は約65.5% → 約68.5%、大当たり出玉は490個or980個 → 500個or1,000個、さらに8チャッカーも搭載し、すべての項目がパワーアップした完全上位互換スペックとなっている。

新たな遊びとして搭載された告知機能「ラッキーウインドウ」は、液晶上部に配置された「3R3」役物のR部分に設けられているウインドウを正面から覗いてマークが点灯していたら大当たり、マリンちゃんリーチ時に左奥を覗いてマリンが見えたら確変大当たり、大当たりラウンド中に右奥を覗いてサムが見えたら10R大当たり、といったように覗き込む視点によって様々な告知パターンを楽しめる。打ち手だけが見える優越感や、リーチ大当たり後に覗きに行く期待感と喜びを提供する。また、左右奥の告知ランプは、両隣の人がいち早く気づくこともあり、思わず”伝えたくなる””喜びを分かち合う”というラッキーの連鎖による海コミュニティの活性化も狙っている。

モードは、3R2から継承した、いつもの海が楽しめる「海モード」、初代海物語のビジュアルで楽しめる「初代モード」、ボタン参加型の演出が楽しめる「アクティブ」のいつもの3モードに加えて、初代「海物語3R」を完全再現した「1999年版モード」を新搭載。1999年版モードは、当時の液晶サイズを再現し、玉の発射や風車の回転もリアルに描写されており、専用プレミアム演出も多数搭載している。

My海カスタムは従来の「魚群期待度」「告知頻度」「前兆予告」「告知方法」に加えて、「先バレ魚群予告」と「サウンド違和感頻度」を新たに追加、さらに告知方法には「ひっそり魚群告知」が加わった。新カスタムとして搭載された「先バレ魚影」は、先バレ音とともに魚群のシルエットが発生し、魚群まで魚影が継続するというもので、魚群を事前に察知することで期待感がさらに高まる本機だけの演出だ。また、サウンド違和感頻度は通常変動の遅れや音程のズレなど、シンプルなゲーム性にマッチするよりマニアックなカスタム、ひっそり魚群告知はラッキーウインドウに魚群が出現する一発告知となっている。

上記のMy海カスタムと4つのモードにより、カスタムバリエーションは海史上最多、多彩なニーズを網羅するとともに抜群の遊びごたえを実現している。

6月2日よりホール導入開始予定。

※枠によって型式が異なる。LBA…「クリスタルシェル」オレンジ/ブルーver.、LBAW…「マリンシェル」

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