SANKYOはこのほど、スマパチ新台「eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2」(製造元:ジェイビー、型式名:eフィーバーダンまち2G)とパチンコ新台「Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2」(型式名:Pフィーバーダンまち2N)の2機種の販売を発表した。もちろん、2022年5月にデビューした「Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」の後継機で、スマパチはラッキートリガー(LT)搭載、P機はオーソドックスなタイプとなっている。
【eフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2】
■基本スペック
・図柄揃い確率 約1/399.9(※1)
・RUSH中実質確率 約1/99.9
・RUSH(LT)突入率 約56%(※2)
・RUSH(LT)継続率 約73%
・神乗せループ率 約50%
・賞球 1&4&12&15
・ラウンド 2R(8C)or10R(10C)
・出玉 192個or1,500個+α
・ST回数 130回
※1 出玉1,500個の大当たりと「ヘスティアチャージ」からのLT突入の合算値。大当たり確率は1/159.8
※2 「ヘスティアチャージ」を含むトータル突入率
予定販売台数が多いのはスマパチのほうで、RUSH=LTというLT特化型。通常時の図柄揃い確率と「ヘスティアチャージ」からのLT突入確率の合算値は、約1/399.7となっている。図柄揃い時の出玉は1,500個固定、「ヘスティアチャージ」は192個。トータルのRUSH突入率は約56%だ。演出上は、奇数図柄が揃えばRUSH確定、偶数図柄なら「眷族チャレンジ」に成功すればRUSH突入という流れになっている。
RUSHは、リーチタイプの「GOD RUSH」と、違和感からの一発告知が楽しめる「ヘスティアRUSH」の2種類。出玉性能は当然同じで、大当たり出玉は1,500個、かつ神乗せループのチャンスとなる。これは、約50%で大当たりの上乗せが発生するもので、チャレンジ演出(全5種類)で成功するたびに出玉が3,000個、4,500個、6,000個…と増えていく。しかも、RUSH継続率は約73%。瞬発力は十二分だ。
【Pフィーバーダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2】
■基本スペック
・大当たり確率 1/319.7
・RUSH(ST144回)中確率 約1/99.4
・RUSH突入率 約76%(※)
・RUSH継続率 約77%
・賞球 1&5&15
・ラウンド 2Ror10R(10C)
・出玉 300個or1,500個+α
・時短 100回
※ 時短引き戻しを含む
P機のほうは、スマパチ版と少し異なるゲーム性。初当たり出玉はすべて300個で、約67%でRUSHに突入、約33%で時短に移行する。時短中の確率は通常時と変わらないため、引き戻し率は約27%となっており、この際もRUSHに突入。直行と時短経由を合わせたRUSH突入率は約76%だ。
RUSHはST144回で実質大当たり確率が約1/99.4のため、継続率は約77%となっている。大当たり出玉は1,500個で、上乗せ発生率は約19%。スマパチ版と同様に、チャレンジ演出で成功するたびに1,500個ずつ上乗せしていく。
導入開始は、両機種とも2025年3月3日の予定となっている。