サミーはこのほど、スマパチ新台「e蒼天の拳 羅龍」(型式名:e蒼天の拳羅龍SREN)の販売を発表した。スペック違いを除けば2021年登場の「P蒼天の拳 天刻」以来、約3年半ぶりのシリーズ最新作。ラッキートリガー(LT)を搭載しており、出玉2,400個が約80%でループする旧基準機のようなスペックが特徴となっている。
■基本スペック
・図柄揃い確率 約1/399.1
・羅龍チャージ確率 約1/373
・RUSH中確率 約1/88.8or約1/95.1
・時短中確率 約1/319.7
・RUSH突入率 約57%
・RUSH継続率 約80%(※)
・賞球 1&4&15
・ラウンド 2Ror5Ror8R(10C)
・出玉 300個or750個or2,400個(1,200個×2)
・ST回数 140回
・時短 50回
※ 2連目以降は1G連を含む
最近よく目にするRUSH=LTというタイプ。図柄揃い大当たりを引けば、約50%でRUSH、約50%で時短に突入する(出玉はALL750個)。時短は50回転で、この間の実質大当たり確率は約1/319.7となっており、当たればRUSH突入となる。時短経由を含めたRUSH突入率は約57%だ。図柄揃いとは別に羅龍チャージという当たりもあり、こちらはほとんどが出玉300個を獲得して通常時に戻るのだが、750個+RUSHの可能性もある。
RUSHは「真・蒼拳RUSH」といい、ST回数は140回。ここでの大当たりは2回1セットとなっており、出玉は2,400個に固定されている。その90%はごく普通に継続となるが、10%は1G連が確定するため実質4,800個の当たりとなる。1G連を含めた継続率は約80%。実質の初当たり確率が1/400近く、連チャン時の出玉は2,400個、そして約80%でループするのだから、旧基準機のような感覚を味わえるわけだ。
導入開始は2025年2月上旬を予定している。