新LT戦線にヒーロー参上! パチンコ新台「e 仮面ライダー電王」はスマパチらしいLTと出玉性能が魅力/京楽産業.

京楽産業.は7月29日、スマパチ新台「e 仮面ライダー電王」(型式名:e仮面ライダー電王KL12)の販売を発表した。2007年にテレビ放送され人気を博したヒーローが、舞台をホールに変えて活躍するのだ。当時、目を輝かせて観ていた小学生は、現在20代。若年層に刺さるコンテンツと言えるだろう。また、「e花の慶次~傾奇一転」に続く緩和されたラッキートリガー(LT)搭載機であり、体験しやすいLTと出玉性能が特長となっている。

e 仮面ライダー電王_筐体

©石森プロ・東映 ©KYORAKU

■基本スペック
・図柄揃い確率 約1/319.9(※1)
・右打ち中図柄揃い確率 約1/96.4
・賞球 1&1&1&4&5&15
・電王RUSH(ST87回)突入率 約50%
・電王RUSH継続率 約60%
・CLIMAX RUSH(ST135回or次回)継続率 約77%(※2)
・ラウンド 2Ror10R(10C)
・出玉 300個or1,500個
※1 通常時、液晶にデンライナーチャージ図柄を除いた図柄が揃う確率。大当たり確率は約1/199
※2 ST135回の継続率(約76%)と次回継続図柄(約4%)の合算値

通常時の図柄揃い(体感の大当たり)確率は約1/319で、この際の出玉は1,500個。50%がRUSH「電王RUSH」に突入する。演出的には、7図柄揃いはRUSH直行、その他の図柄ならバトル勝利でRUSH突入、敗北で通常時に戻るという流れだ。また、デンライナーチャージは大当たりの一種で出玉は300個、ごく稀にRUSHに突入する。

「電王RUSH」はST回数87回、実質大当たり確率約1/96.4。大当たり期待値は約60%とやや低い印象だが、実は当たれば必ずLTが発動し上位RUSH「CLIMAX RUSH」に突入するため、大きな報酬があるのだ。その「CLIMAX RUSH」は、ST回数135回or次回まで。継続率は約77%だ。

いずれのRUSH中も、打ち出しを止めるなどしない限り大当たりは3回1セットで訪れる。出玉は300個or1,500個なので(比率はほぼ1:1)、実質的な出玉の振り分けは900個が約12.5%、2,100個が約37.5%、3,300個も約37.5%、そして4,500個が約12.5%となっている。平均は2,700個だ。

初当たりで1,500個、「電王RUSH」で平均2,700個獲得した上で「CLIMAX RUSH」が約77%で継続するのだから、破壊力は十二分。仮面ライダー電王の必殺技「エクストリームスラッシュ」に匹敵すると言えるだろう。

導入開始は9月2日を予定している。

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