山佐ネクストはこのほど、パチスロ新台「スマスロ ゴッドイーター リザレクション」(製造元:セブンリーグ、型式名:LパチスロゴッドイーターリザレクションSLED)の販売を発表した。2015年春に「パチスロ ゴッドイーター」がデビューし、同年秋に発売されたのがシリーズ5作目のゲーム「ゴッドイーターリザレクション」。それをモチーフとした本機は、奇しくもシリーズ5作目となっている。
設定 | AT初当たり確率 | 出玉率 |
---|---|---|
1 | 1/351.9 | 97.9% |
2 | 1/344.5 | 98.9% |
3 | 1/330.1 | 101.1% |
4 | 1/317.0 | 105.6% |
5 | 1/302.2 | 110.0% |
6 | 1/290.3 | 114.9% |
※独自調査値
核となるゲーム性は、初代を踏襲。通常時は主に、規定ゲーム数による前兆、またはレア役から突入するチャンスゾーン(CZ)から、AT「アラガミバースト」を目指す。押し順ナビの出現率がアップする感応現象は、前兆「作戦区域」移行を示唆。CZは、小役の引きが重要な「アラガミ防衛戦」(期待度約35%)と、アラガミバトル高確率の「殲滅モード」(同約57%)の2種類があり、前者は停止フリーズ発生で、後者はバトル勝利でAT確定となる。
ATはまず、純増約9.0枚/Gの「ストーリーパート」からスタートし、規定枚数を獲得するとST「アラガミ交戦」に移行。STは25G+α継続し、アラガミとの「活性化バトル」が発生し、勝利すれば1G完結の「神を喰らえ」へ。ここでは必ず、払い出し枚数200枚以上の報酬を獲得でき、話が1つ進んだ「ストーリーパート」に移行する流れとなっている。対戦するアラガミは9種類あり、個別の弱点役や特徴を保持。例えば、「ハンニバル」の弱点役はチャンス目であり、「活性化バトル」中にチャンス目を引けば勝利確定となるのだ。弱点役の追加、オーバーキルによる上位上乗せ、510枚以上の上乗せなどがあり、多彩なバトルと報酬を楽しめる。なお、勝利期待度は平均76%だ。
ほかに、1セット4G継続するプレミアムAT「神堕」も搭載。ブラックアウトで漆黒リンドウが覚醒に成功すると、上乗せが約90%でループする。また、上位ST「漆黒の捕喰者」は、弱点役1個を追加したうえで、勝利期待度が約84%にアップ。スマスロらしい出玉感も備えているわけだ。
導入開始は7月22日を予定している。