ユニバーサルエンターテインメントは12月4日、パチスロ新台「ワードオブライツⅡ」(製造元:エレコ、型式名:S/ワードオブライツⅡ/WF)の販売を発表した。1999年導入のCT機「ワードオブライツ」のリメイク機で、可能な限りゲーム性を再現しただけでなく、現行基準ならではの面白さを加えたマシンとなっている。
設定 | BB確率 | 出玉率 |
---|---|---|
1 | 1/224.4 | 98.2%~101.0% |
2 | 1/208.7 | 99.9%~102.5% |
5 | 1/193.9 | 102.9%~105.5% |
6 | 1/179.1 | 106.1%~108.5% |
※最速解説動画参照(https://www.youtube.com/watch?v=l1taePABufU)
リールは21コマ、ボーナスはBB(リアルボーナス)1種類、消化後にはルーレットランプ演出が発生、トータル50%以上でCTに突入。初代を知っている人なら、これだけでご飯を三杯食べられるはずだ。
BB中は、一度だけ9枚役を揃えることで、獲得枚数が最大の153枚に。右リール上中段に黄7を狙い、中をフリー打ちした後、左に「黄7・ベル・リプレイ」をビタ押しすれば良い。失敗しても損はないので、何度でもチャレンジ可能だ。リール上部に「中リールにブラビ(2コマぶち抜き)図柄を狙え」と表示された場合は、中リール枠内に目押しできれば成功となり、CT当選率がアップする(左か右から止めた場合は目押し不要となり、85%で成功扱い)。引き次第で1回のBB中に何度も発生するので、CT当選率100%も可能だ。
CTは、最低保証が100G。「左リールに赤7狙い」などのナビに従えば、コインが微増する。消化中に「右リールにブラビ図柄を狙え」が発生した際は、BB中と同様に目押し、または別のリールから止め、成功すれば「ブラビナビ」を獲得。CTの残りゲーム数がなくなるとピンチCTに移行し、「左からブラビ図柄を狙え」が発生したときに狙って揃えばゲーム数を獲得して元のCTに復帰(期待度約33%)、揃わなければ「ブラビナビ」が1つ消滅する。「ブラビナビ」がすべてなくなると通常時に戻るという仕組みだ。
CT中は、連続演出成功or突然BGMがストップすればBB確定。初代と異なるのは、このBBでCTが終了しないことだ。そればかりか、「中リールにブラビ図柄を狙え」に成功するとCTのゲーム数を上乗せしてくれる。BBとCTの連鎖が出玉獲得の肝となっているわけだ。
導入開始は2024年2月を予定している。