藤商事は9月15日、パチンコ新台「Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅」（製造元：オレンジ、型式名：Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅RRZ）と「スマパチゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅SP」（製造元：JFJ、型式名：eゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅SP JHZ）の2機種同時販売を発表した。どちらもアニメ「ゲゲゲの鬼太郎」第6期とのタイアップ機。前者は大当たり確率1/319.6のミドルスペックで、最大出玉約2,700個、継続率約81％のRUSHを搭載。後者は大当たり確率1/349.9のスマパチで、ALL1,500個×継続率約85％のRUSH、Cタイム搭載が特徴になっている。
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
Pゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅
■基本スペック
・大当たり確率 1/319.6
・RUSH中当選確率 1/8.7
・c時短当選確率（残保留） 1/4.2（※1）
・賞球 1&4&15
・RUSH突入率 70％
・RUSH継続率 約81％（※2）
・ラウンド 3Ror10R（10C）
・出玉 約300個or約1,350個or約2,700個
・RUSH回数 11回（電サポ10回＋残保留1個）
※1 c時短は特図2のみ抽選を行い、開放延長なし時のみ発動
※2 時短中大当り期待度約70%と、残保留での大当りまたはc時短当選期待度約35%の合算値
通常時は、妖怪を察知することで蓄積するポイントに注目。ポイントMAXで妖怪が接近し、鬼太郎が妖怪を倒せば大当たりとなるゲームフローだ。妖怪とのバトルは、鬼太郎の妖気のたまり方、放つ必殺技次第で勝利期待度が変化する。また、仲間の応援で鬼太郎が奮起する「ゲゲゲの絆予告」が発生すれば、バトル展開が不利でも一発逆転となるゲーム性になっている。
初当たり時のRUSH突入率は70％。初当たりが10R（振り分け率31％）なら実質約2,700個（約1,350個×2回分）＋RUSH直行。3Rなら出玉約300個を獲得した後、RUSH突入（同39％）orRUSH非突入（同30％）となる。
「ゲゲゲRUSH」は電サポ10回＋残保留1個で、残保留ではC時短が抽選されており、当選すればRUSHを再セット。継続率は約81％となっている。大当たりは最大約2,700個（振り分け約30％）となる出玉感が魅力だ。また、RUSH中の演出は、妖怪を撃破する「妖怪バトルモード」、隕石を打ち抜けば大当たりの「指鉄砲モード」、一発告知に特化した「パト告知モード」の3モードが選択できる。
©水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
スマパチゲゲゲの鬼太郎 獅子奮迅SP
■基本スペック
・大当たり確率 1/349.9
・賞球 1&4&5&15
・RUSH突入率 約50％（※1）
・RUSH継続率 約85％（※2）
・ラウンド 2Ror10R（10C）
・出玉 約300個or約1,500個
・Cタイム成功期待度 約19％
※1 10R図柄揃い時：ゲゲゲRUSH直撃3%、妖怪大戦争成功率約35.8%、Cタイム成功率約19%の合算値
※2 特図2の継続率81%とCタイム成功率約19%の合算値
初当たりまでのゲームフローはミドルスペックと同様だが、スマパチスペックではCタイムを搭載。RUSHは初当たりからの直行だけでなく、Cタイムからでも突入に期待できる仕様になっている。初当たりが「祝福BONUS」なら約1,500個＋RUSH直行。「ゲゲゲBONUS」なら約1,500個の出玉を獲得後に「妖怪大戦争」となり、演出成功でRUSH突入、失敗でCタイムへ。「ゲゲゲRUSH突入チャレンジ準備中」だった場合は、約300個＋Cタイムとなる。
Cタイムの成功期待度は約19％で、左打ち1回転で行われる演出に成功すればRUSH突入。また、RUSH終了後にも必ず訪れるゲーム性になっている。
スマパチスペックの「ゲゲゲRUSH」継続率は、CタイムからのRUSH復帰も含め、約85％。大当たり出玉はALL1,500個となる。RUSH中の演出はミドルスペックと同様の3モードが選択可能だ。
両機種ともに11月6日よりホール導入開始予定。