継続率上昇型AT搭載/パチスロ トータル・イクリプス2

SANKYO1023日、都内台東区のショールームにて、新台「パチスロ トータル・イクリプス2」のプレス向け試打会を開催した。

本機は、同社の人気シリーズ機で疑似BONUS搭載のAT機。AT「SURVIVAL TIME(ST)」は、AT「SHOOTING CHANCE(SC)」とのループで出玉を獲得しつつ、ST中のSC当選率をランクアップさせることにより、ST継続率アップを目指すゲーム性だ。

ATは純増約2.7枚。初回は「RANK UP ATTACK」からスタートし、この間はランクアップのチャンス。終了後は1セット30GのSTに突入しSC当選を狙う。ランクによるST当選率は約1/43~約1/9、継続率は約50.63%~約96.44%。SCは1セット10G~50GのG数変動型のATで、終了後は再度STへ移行する。SC消化中は、STランクアップ、疑似BONUS(STレベル)、特化ゾーンなどの抽選を行っており、ここでの報酬がその後の展開を左右するポイントといえるだろう。また、初回突入時や「5」の倍数のセットで特化ゾーンを抽選する特殊ステージにも注目。お馴染みの「帝都燃ゆ」に突入すれば継続ストックの大チャンスだ。

疑似BONUSは前後半とパートが分かれており、前半(1~21G)では“CHARGE”アイコンを揃えることで筐体右側のランプ色が変化。ランプ色が後半(22~30G)で展開するバトルの勝利期待度を示唆しており、バトルに勝利すればSTに突入。AT中であればSTレベルアップのチャンスとなる。

通常時は、チャンスゾーンや疑似BONUSからAT突入を目指す。チャンスゾーンは「テイクオフチャンレンジ」なら成功期待度約50%、成功時の報酬は疑似BONUS。「覚醒チャンス」は20G完走型のチャンスゾーンで、成功期待度約80%。成功時の報酬はSTだが、ST確定後の消化Gは特化ゾーン抽選の抽選を行うので初回から期待がもてる。

導入開始は12月2日を予定している。

©吉宗鋼紀・ixtl / テレビ東京 / オルタネイティヴ第一計画©aNCHOR

https://youtu.be/tvkut2d8Gec

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