MAX79%ループ「呪いの連鎖」/Pリング バースデイ 呪いの始まり設定付

藤商事は6月21日、都内台東区のショールームにて新台「Pリング バースデイ 呪いの始まり設定付」のプレス発表会を開催。

開催に先立ち登壇した営業本部 中村敏幸本部長は「本機種は、弊社看板タイトルとして名に恥じない細部に亘る創り込み、設定付きパチンコの特性を最大限に引き出した渾身の一作だ。ミドルスペックにおいて6段階の設定幅をここまで大きく搭載できた機種は弊社のみで、本機種の特性を最大限ご活用していただければホール様にとって新たな営業スタイルの確立、またパチンコファンにとっても新たな楽しみを提供できると確信している」と述べた。

本機はシリーズ初のオール実写化。キャストには倉橋雅美役に光宗薫さん、大石智子役に畠中清羅さんを起用し、ジャパニーズホラー映画の世界観がよりリアルに堪能できるものとなった。気になる内容だが、映画「リング0バースデイ」の新規撮り下ろしエピソードが搭載され、ついに貞子生誕の秘密に迫るストーリーが展開されていく。

特徴として、まずはインパクトのある新デバイス「恐怖の電話ギミック」だ。今作では、お馴染みの「手ギミック」落下待ちが復活し、落下すればもちろん期待大。多彩な機能を持つデバイスを使用した「恐怖の電話」を始めとする新演出は必見といえる。

本機のスペックだが、ミドル~ライトミドル帯の大当たり確率6段階設定を搭載した新基準の1種2種混合タイプ。右打ち時の大当たりは全てMAXラウンド、次回に期待できるRUSHの継続率がウリだ。

初当たりは全て6ラウンドで、電サポ回数が「1回・7回・90回」とそれぞれ異なる。(電チュー保留により実質+4回)大半が1回+保留4回だが、ここを見事に突破すれば、大当たりとRUSH「戦慄ノ刻」がMAX79%ループする「呪いの連鎖」に突入。RUSH「戦慄ノ刻」も同じく電サポ「1回・7回・90回」の振り分けがあり、90回であれば大当たり・継続に期待できる。右打ちの大当たりは全てMAXラウンドとなるので、ラウンドの振り分けに悩むことはなく、連チャン時は毎回最大出玉を獲得だ。

導入開始は8月を予定している。

©1998「リング」「らせん」制作委員会 ©2000「リング0」制作委員会

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