㈱パイオニア(野口万由美代表取締役)は7月4日、都内台東区の東京ショールームでパチスロ新台「マシマシ」及び「マシマシ-30」の内覧会を開催した。
本機はRTを搭載した完全告知タイプで、ハイビスカス点滅でボーナスというシンプルなゲーム性。ボーナスは204枚獲得のBBと54枚獲得のRBの2種類。いずれのボーナスも終了後にループ型疑似ボーナス「マシマシボーナス」(RT)に突入する。
疑似ボーナス「マシマシボーナス」はバー揃いでスタートし、30G継続(「超マシマシボーナス」は次回ボーナス当選まで継続)。純増枚数は1Gあたり約0.6枚(ボーナス込み約1.3枚)。さらに「マシマシボーナス」はループ性能(約50%)を備えており、ボーナスと「マシマシボーナス」が連チャンする『百華ループ』が本機最大の特徴となっている。
マシマシボーナス中は、リール間が光る・震えるといった業界初となるリール間告知に加え、予告演出がメインの告知割合、リール間の「マシマシ」文字のステップアップ点灯など、通常時とは異なる演出を楽しむことができる。ほかにも、レバーON時、残りクレジットが2枚以下になるゲームでボーナスに当選すると、単独ボーナスなら必ずレバー告知が発生、小役重複なら必ず第3停止時にシーサーの目が点灯するなど、ボーナス成立中に遊技を止めないようにするための”優シーサー”機能を搭載した。
ボーナス合成確率は1/159(設定1)~1/118(設定6)、マシマシボーナス確率(※ループ込み)は1/93(設定1)~1/79(設定6)、ボーナス+マシマシボーナス確率は1/59(設定1)~1/47(設定6)と、ハイビスカス点滅の喜びを追及したスペックに仕上がっている。出玉率は97%(設定1)~110%(設定6)。
なお本機は、ハナハナシリーズ初の25φ機「グレートキングハナハナ」、“シークレットランプ”を採用した「シークレットハイビスカス」に続く、同社が25φ市場に挑戦的な機種をリリースしていく「アタック25~百華繚乱プロジェクト~」の第3弾マシンとなっている。
導入開始日は8月27日を予定。